88の体感LOOP
68 桜と四季の花咲く山崎川 野鳥もやってくるよ
守りつぎたい山崎川(やまざきがわ)の桜
「日本さくらの名所100選」(公益財団法人日本さくらの会)に選ばれた山崎川の桜。石川橋から落合橋までの約2.5キロメートルの両岸に約600本の桜並木(なみき)がつらなる。昭和初期に整備され百年ほどの歴史を持つ桜並木は、風格がある一方、古く弱ってきた木も多くなった。このため、ソメイヨシノに混じってジンダイアケボノという若(わか)い桜の植樹(しょくじゅ)が始まっているよ。長老の桜をいくつしみながら、若い桜の生長を見守ってね。

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四季の花や野鳥を見つけよう
山崎川の散策路(さんさくろ)には、サクラをはじめ、カンツバキ、ユキヤナギ、アジサイ、アベリア、ミヤギノハギなど、四季の花木が植えられているよ。また、いろいろな野鳥が水浴びやエサを見つけにやってくる。おさんぽしながらさがしてみよう。
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こんな鳥に出会えるかも?

カワセミ
水辺の宝石(ほうせき)とよばれる美しい鳥。長いくちばしを持ち、魚取りが得意。春から夏は子連れの姿も見られる。ヒナは黒っぽく、下のくちばしが赤いのがメス。
ジョウビタキ
つばさに白斑(はくはん)があり腰(こし)と尾(お)がオレンジ。オスは顔が黒くお腹(なか)が赤茶色、メスは灰茶(はいちゃ)色。ぴょこんとおじきをして、尾(お)をふるわせる姿(すがた)が愛らしい。
キビタキ
オスはオレンジ、黄、黒のはなやかな姿で、メスは控(ひか)えめなオリーブ色。春になると山崎川にやってきて、ピッコロのような高く澄(す)んださえずりを聞かせてくれる。
写真提供:山﨑川鳥撮会