88の体感LOOP
40 木かげに入って温度の変化を感じよう
木かげのヒミツ
木かげに入るとひんやりとすずしい。これは、木が葉っぱのたくさんの穴(あな)「気孔(きこう)」から水を蒸発(じょうはつ)させ、まわりの空気を冷やすため(蒸散(じょうさん)作用)。冷たい空気は地面に向かって下降し、すずしい風が起こる。木かげにより日射の約8割が減少し、体感温度は約6℃も下がると言われているよ。

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木はとても汗っかき
木は根っこから水分を吸(す)いあげて、葉っぱから水分を蒸発させている。これは人間が汗をかくのに似ていて、日差しが強まって温度が上がると、活発に葉から水分を蒸発させてじぶんの温度を下げているんだ。1日に数十から数百リットルの水を蒸散すると言われているよ。また、冬になると水分の吸収(きゅうしゅう)は減り、蒸散を減らすために葉を落とす木もいる。木の生きるちからを感じてみよう。
